【2025年最新版】大容量USBメモリおすすめランキング|選び方と注意点も完全解説!

【2025年最新版】大容量USBメモリおすすめランキング|選び方と注意点も完全解説!

大容量のUSBメモリを選ぶとき、容量や価格だけで判断していませんか?本記事では、人気のUSBメモリ製品9選を徹底比較し、それぞれの特長や選び方のコツ、購入時の注意点まで詳しく紹介します。

初心者からビジネスユーザーまで、最適な1本がきっと見つかります!


目次


| 大容量USBメモリ購入時の注意点

【2025年最新版】大容量USBメモリおすすめランキング|選び方と注意点も完全解説!
By Amazon.co.jp

「表記容量」と「実際の容量」は異なることがある

市販されているUSBメモリの容量は「1GB=1,000MB」で計算されていることが多いですが、PCは「1GB=1,024MB」として認識します。そのため、表示よりやや少ない容量しか使えないのが基本仕様です。

ただし、激安で8TBや16TBと表記されている製品は“実際の容量が数十GBしかない偽物”の可能性もあるので注意しましょう。信頼できるメーカー・販売元かどうかを必ずチェックしてください。

USB規格を確認(2.0 / 3.0 / 3.1 / 3.2)

USBのバージョン(規格)によって、転送速度が大きく異なります。

USB規格理論最大速度実際の使用例
USB 2.0480Mbps安価な製品、低速
USB 3.0 / 3.1 Gen1 / 3.2 Gen15Gbps主流の高速モデル
USB 3.1 Gen2 / 3.2 Gen210Gbpsより高性能モデル

※USB 3.0とUSB 3.2 Gen1は事実上同じ規格です。

USBポートの色が青や赤であれば3.0以上の可能性が高いですが、自分のPCやスマホがどの規格に対応しているかを事前に確認しましょう。

端子タイプを確認(Type-A / Type-C)

USBメモリには2種類の端子があります

  • USB Type-A:従来型。ほとんどのPCに対応。
  • USB Type-C:新しい規格。スマホや新型ノートPCに対応。

スマホやMacBookで使いたい場合はType-C対応モデルを選ぶ必要があります。両対応(デュアルコネクタ)モデルなら、幅広い機器に使えて便利です。

データ転送速度の実測値に注目

「USB3.2対応」と書かれていても、実際の転送速度(MB/s)が製品ごとに大きく異なることがあります。例えば

  • 書き込み速度が遅いと、大容量の動画やゲームデータを移すのに時間がかかる。
  • 読み込み速度が遅いと、ファイルを開くまでにイライラする。

スペックに明記されている「読み書き速度(例:R:150MB/s W:50MB/s)」を確認し、できれば実際の使用者のレビューも参考にしましょう。

対応OSとファイルシステム(exFAT / NTFS / FAT32)をチェック

初期フォーマットの形式により、4GB以上のファイルが保存できない場合があります。以下のような違いがあります

  • FAT32:互換性は高いが、4GB以上のファイルは保存できない
  • exFAT:4GB以上対応。Windows・Mac両対応
  • NTFS:Windows向け。Macでは読み取り専用になることも

大きな動画ファイルを扱うなら、exFAT形式でフォーマットされているか、自分でフォーマットできるかを確認しておきましょう。

保証の有無・期間

信頼できるメーカーは保証期間(1〜5年)や国内サポート体制を提供しています。

  • 海外製や格安ノーブランド品の中には、初期不良でも交換不可という例もあるので注意。
  • SanDisk、KIOXIA、アイ・オー・データなどの国内正規品は、購入後も安心感があるためおすすめです。

用途に合わせた機能性を確認

  • キャップ式 or スライド式:なくしやすい人にはスライド式が便利。
  • ストラップホール付き:携帯性が高まる。
  • 耐水・耐衝撃性:屋外や旅行で使いたいなら頑丈なモデルを。
  • データ復旧ソフト付き:万一のデータ損失にも備えられる。

最後に|価格と機能のバランスが大切

容量・価格だけでなく、「用途に合った端子・スピード・信頼性」が、実際に長く快適に使えるかどうかを左右します。とくに大切なデータを保存するなら、「安かろう悪かろう」では後悔のもと。しっかりチェックして、満足できる1本を選んでください。

| 大容量USBメモリおすすめランキング

1. SanDisk デュアルUSBメモリ 128GB

SanDisk デュアルUSBメモリ 128GBレビュー

スマホにもPCにも両対応の頼れる相棒!

USB Type-CとType-Aの両方を搭載したSanDiskのこのモデルは、スマホから直接データ移行ができる優れモノ。USB3.1対応で最大読込速度150MB/sという高速性能も魅力です。

外出先でスマホの写真や動画をバックアップしたい人にピッタリ。海外リテール品ですが、SanDiskの品質は健在で、日常使用にも安心です。

2. バッファロー USBメモリ 128GB

バッファロー USBメモリ 128GBレビュー

国産メーカーの安心感をお求めのあなたに!

バッファローのこのモデルはUSB3.2(Gen1)/3.1/3.0/2.0と幅広く対応し、どんなPCでもしっかり使えます。安心の国内サポート付きで初心者にも優しい一本。

ホワイトのシンプルなデザインで、学校や仕事での持ち歩きにも違和感なし。速度は標準的ですが、サポート面を重視するなら有力候補です。

3. トランセンド スライドUSBメモリ 64GB

トランセンド スライドUSBメモリ 64GBレビュー

ゲーム機でも使いたいならコレで決まり!

トランセンド製で、PS4動作確認済みというのが大きなポイント。USB3.1対応で、一般的な使用には十分な速度を誇ります。

スライド式でキャップ不要なのも使いやすく、無償のデータ復旧ソフトが利用できるのも嬉しいところ。ゲームデータや動画保存にオススメの一本です。

4. Silicon Power Blaze B02 64GB

Silicon Power Blaze B02 64GBレビュー

シンプルな見た目に秘めた実力派!

ヘアライン仕上げのクールなデザインが印象的なSilicon PowerのUSB3.1メモリ。64GBの容量で、日常使いには十分すぎるサイズ感。価格も抑えめで、USB3.0との互換性もあり、コスパを求める方にぴったり。耐久性も良好で、持ち運びにも安心です。

5. エレコム ノック式USBメモリ 64GB

エレコム ノック式USBメモリ 64GBレビュー

スーツのポケットでも安心収納!

ノック式でUSB端子を出し入れできる便利なデザインが特徴。USB3.2 Gen1対応で高速転送にも対応し、信頼の国内ブランド・エレコム製。

手にフィットしやすいデザインで、日常的に持ち歩く人にピッタリの一品。64GBの容量は写真やドキュメントの保存にも十分です。

6. KIOXIA USBメモリ 32GB(USB2.0)

KIOXIA USBメモリ 32GB(USB2.0)レビュー

日本製品質をリーズナブルに手に入れたいなら!

キオクシア(旧東芝メモリ)製のUSB2.0対応モデル。容量はやや控えめな32GBですが、ちょっとしたデータ保存や文書管理に便利。

日本製で品質も高く、国内サポート付きの正規品なので安心感があります。速度は控えめながら、信頼性重視の方にはおすすめです。

7. アイ・オー・データ USBメモリ 128GB

アイ・オー・データ USBメモリ 128GBレビュー

使いやすさと品質を両立したバランスモデル!

キャップ付きで端子をしっかり守れる設計に加え、ストラップホールも完備。USB 3.2 Gen1対応で速度も十分、動画や写真の保存もスムーズです。

アイ・オー・データは国内メーカーなので、品質やサポート面でも安心。大容量128GBを信頼の日本メーカーで選びたい方に。

8. Silicon Power Blaze B05 64GB(スライド式)

Silicon Power Blaze B05 64GB(スライド式)レビュー

毎日の持ち歩きにちょうどいい使いやすさ!

こちらはスライド式のBlaze B05。シンプルなブラックボディにUSB3.0対応で、普段使いに最適な1本。クリック感のあるスライド機構でストレスフリー。価格も手頃で、複数本使い分けたい方にもオススメです。

9. SanDisk Ultra Fit 128GB(超小型)

SanDisk Ultra Fit 128GB(超小型)レビュー

挿しっぱなしでも気にならないミニサイズ!

超小型サイズが特徴のUltra Fitは、ノートPCや車載オーディオなどに挿しっぱなしで使いたい人に最適。USB 3.2対応で転送速度も速く、信頼のSanDisk製で5年保証も付いています。

小さくても128GBの大容量なので、動画や写真の保存も問題なし!

| FAQ – 大容量USBメモリについてよくある質問

【2025年最新版】大容量USBメモリおすすめランキング|選び方と注意点も完全解説!
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Q1. 表示されている容量と実際に使える容量が違うのはなぜですか?

A: メーカー表記は「1GB=1,000MB」で計算していますが、PCが認識するときは「1GB=1,024MB」で計算されるため、実際に使える容量は約2〜7%少なく表示されることがほとんどです。

また、ファイルシステムやシステムデータによっても差が生じ、256GBの製品をフォーマットすると240GB程度に見えることもあります。

Q2. 大容量USBメモリは本当に信頼できる?寿命はどれくらい?

A: USBメモリ(フラッシュメモリ)の寿命は、使用頻度や環境により異なりますが、平均3〜5年程度、長くても10年程度とされています。

しかし、書き込み回数や高温多湿の環境では、1年で寿命を迎えることもあるため注意が必要です。

Q3. USB 2.0とUSB 3.x(3.0/3.1/3.2)の違いって何?

A: 大きな違いは転送速度です

  • USB 2.0:理論上480Mbps(実効60MB/s前後)
  • USB 3.0/3.1 Gen1/3.2 Gen1:5Gbps(実効500MB/s前後)
  • USB 3.1 Gen2/3.2 Gen2:10Gbps(実効1GB/s級)

大容量ファイル(動画やゲーム)を頻繁に扱うなら、USB 3.x対応モデルがおすすめです。

Q4. Type-AとType-C、どちらの端子を選ぶべき?

A: 回答

  • Type-A:従来のUSBポート。古いPCやUSBハブとの互換性が高い。
  • Type-C:新型ノートPCやスマホに多く、リバーシブル設計で使いやすく、転送速度も速い傾向があります。
    両方使いたい場合は、デュアルコネクタ対応モデルが最適です。

Q5. 安全に使うための注意点は?

A: 回答

  • 定期的なバックアップ:USBメモリは長期保存に不向きなため、大事なデータは別のストレージにもコピーしておきましょう(panasonic.co.jp)。
  • 正しく取り外す:電源が流れている状態で抜くとファイルが壊れる原因になるので、OSの「安全な取り外し」を必ず実行しましょう。
  • ウイルス対策:他人のPCや公共端末ではウイルス感染のリスクがあるため、信頼できない環境では使わないか、USBごとスキャンするのが安全です(be-3.co.jp)。
  • 暗号化・パスワード保護:機密データを扱うなら、BitLockerやVeraCryptなどで暗号化設定しておくと安心です(en.wikipedia.org)。

Q6. USBメモリからデータが消えた!どうすれば?

A: 回答

  1. まずはOSを再起動して、ファイルが見えるか確認。
  2. 「隠しファイル」表示をオンにする。
  3. バックアップがあるなら復元。
  4. 市販やフリーのデータ復旧ソフトで復元を試す。
  5. 自力で無理なら、プロのデータ復旧サービスに相談。

まとめ

【2025年最新版】大容量USBメモリおすすめランキング|選び方と注意点も完全解説!
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USBメモリと一口に言っても、容量・スピード・接続方式・デザインなど選び方はさまざま。スマホとの連携を考えるならSanDisk デュアルUSB

安心の国内メーカーを求めるならバッファローアイ・オー・データ、コンパクトさを重視するならSanDisk Ultra Fitが特におすすめです。